タイヤ交換のコスト削減術!ネットで購入して持ち込み交換がおすすめ

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「走る」「止まる」「曲がる」。これらの役割を一手に受け持つタイヤは車の安全性を保つ上できわめて重要なパーツです。しかし、ディーラーや小売店でのタイヤ交換は高額になることが多く、奥さんへのおうかがいがしんどい・・・

頭を抱える男性

というお父さんたちにとっては大変切実な問題です。そこでおすすめなのが、ネットでのタイヤ購入と持ち込み交換です。今回は、そのメリット・デメリットと手順について詳しくご紹介します。

1. タイヤの状態とディーラーの見積もり

私が2017年に中古で購入した車に付いていた純正タイヤは、ひび割れがひどくなっていました。

特にフロントタイヤは残り溝もほぼなく、状態が非常に悪化していたため、早急な交換が必要でした。

そこでディーラーに見積もりを依頼したところ、工賃廃タイヤ手数料込みで7万3千円という金額が提示されました。

2. ネットでのタイヤ購入

前述の金額を「高い!」と思った私は、ネットでのタイヤ購入を検討しました。

コンピューターを使う写真

楽天市場でサイズが純正と同じ195/65R 15 91HのYOKOHAMAのBluEarth-RV RV03を見つけました。価格検討の結果、私は「AUTOWAY楽天市場店」さんにて購入させていただきました。

送料込みで4本で3万6760円というお得な価格で購入することができました。さらに、500円OFFクーポンと楽天ポイント3516ポイントの付与もあり、実質3万2744円になりました。1本あたりの価格は実質8186円です。なお、購入したタイヤは2021年3月に日本で製造されたもので、特価で売りに出されていました。

高品質・低価格タイヤ販売のAUTOWAYさんのサイトはこちら

3. 持ち込みタイヤ交換サービスに依頼する方法

持ち込み交換を行うために、ネットでグリピット」https://gripit.jp/という持ち込みタイヤ交換サービスを見つけました。

グリピットは24時間受付可能で予約もオンライン上で簡単にできます。また、ネットで購入したタイヤをそのまま店舗に配送できるのもGOODです。15インチタイヤの場合、税込みで4本で6600円という手頃な価格で交換していただけます。

料金にはタイヤの組み替えやバルブ交換、バランス取り、車両への取り付けが含まれています。また、廃タイヤ処理料は1本あたり275円です。ただし、ランフラットタイヤ(注)や空気圧センサー装着車の場合、追加料金が必要となります。グリピットは全国展開していますが、店舗の有無には注意が必要です。自分の地域に店舗があるかを確認しましょう。

ランフラットタイヤ…タイヤ側面を補強することでパンクなどにより空気が抜けた状態でも変形を抑えて一定距離を一定の速度で走行できる構造を持つタイヤのこと

タイヤ交換

4. タイヤ交換の重要性とコスト削減のメリット・デメリット

タイヤ交換は車の安全性や快適性に直結する重要なメンテナンスです。適切なタイヤを装着することでブレーキ性能やグリップ力が向上し、安心して運転することができます。しかし、その費用の大きさに二の足を踏んでしまうこともまた事実。

ネットでのタイヤ購入と持ち込み交換のメリットは、「コスト削減」です。ディーラーに比べて、ネットでの購入は価格競争が激しく、割安な商品を見つけることができます。さらに、持ち込み交換を選ぶことで、更にコストを抑えることができます。

今回の例では、ディーラーの見積もりが7万3千円だったのに対し、ネットでの購入と持ち込み交換で4万4460円(割引クーポンと獲得楽天ポイントを加味すれば実質40444円)で済みました。値段にして約3万円。ディーラー価格に比べて45%安とこの差は大きいですよね。

このようにタイヤ交換にかかる費用を削減すれば、その分を他の生活資金に回したり、貯蓄に回したりすることもできるわけです。少し手間はかかりますが、やらない手はないでしょう。

ただし、デメリットや注意点も存在します。

例えば、ネットでタイヤを購入する場合、実店舗のように実際にタイヤを手に取って触ったり、直接見たりすることができません。そのため、タイヤの品質が自分の求める条件に合うかどうかを確認することが難しくなることも、頭のすみに置いておくことが必要です。

以上が、タイヤ交換のコスト削減術としてネットでの購入と持ち込み交換をおすすめする理由です。

カーライフを支えるお父さんたちの一つの節約術として活用してもらえると幸いです。


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